で、当然ながら韓国も参加してるのですが・・・
ハンファ・オーシャンと、HD現代重工業が個別に提案をしてますね
（正確には一本化を目指したらしいが、頓挫して、結局は、２社個別の提案のままです）

これは
蔚山級フリゲートのバッチ3（Batch-III）での競合をそのまま持っていったみたいね
https://koreawave.jp/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%A7%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%9C%AC%E5%8B%9D%E8%B2%A0%E3%80%8C%E3%83%8F/
韓国・次世代護衛艦事業で緊張の一本勝負…「ハンファオーシャン」VS「HD現代重工業」

要求仕様は？　何がキー？

豪州の仮想敵国はインドネシア　最近は＋中国
ニューギニア島の東半分（右端の島の東側＝黄色の部分）には、過去、豪州は上陸作戦を決行してるので、
潜水艦と同じく特殊部隊（とその艦艇）は要求仕様にあると思います
製造は３番艦以降は豪州での製造ってのが要求仕様です

日本はもがみ型のBatch-2以降ベースで参加してるです
ドイツ（MEKO A-200ベース）、スペイン（Alfa3000　アルバロ・デ・バサン級フリゲートベース）も参加
航空万能論　オーストラリア海軍の再編計画、汎用フリゲートの検討候補にもがみ型が浮上
https://grandfleet.info/indo-pacific-related/australian-navy-reorganization-plan-gami-type-has-emerged-as-a-candidate-for-general-purpose-frigate-consideration/

まあ、オーストコリアだからねえ・・

もがみ型・Batch-1は12隻（2隻/年で建造）で終了して
Ba-tch-2は2024年から12隻を建造（こっちも（2隻/年で建造）、2030年で終了
その後はBatch-3となる
Batch-1と、2では大きく変わってるね
Batch-1は基本、離島の防衛です　なので機雷の敷設、除去（こっちは搭載してる無人艇で）もします
対潜能力は貧弱です、それは艦隊の別の艦艇に任せてます
離島への上陸作成のサポートもするので、Mk 45 5インチ砲（62口径）も搭載してる　
創設された陸上自衛隊・水陸機動団（水陸両用車：AAVV7なども所有）のサポート

Batch-2では
12式地対艦誘導弾能力向上型（艦発型）、新艦対空誘導弾といった長射程ミサイルを搭載、対潜戦能力も強化、つまり、離島用メインでは無い

フリゲートは国で定義、兵装が大きく異なります
（割愛）