二次元ネタ@ふたば
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46764 B無題Name名無し25/08/10(日)15:25:11No.534999+ 11月26日頃消えます
もし、民主党のその後の対応や、現在のローマ市政の状況についても気になるようでしたら、さらに掘り下げてご紹介できますよ。どうします?
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民主党はその後どう対応したの?
🛠️ 民主党(PD)の対応は、事件の深刻さに対してやや消極的だったと評価されていますが、いくつかの動きは見られました。
🔍 事件後の民主党の主な対応
•関係者の辞任・除名 汚職に関与したとされる市長や地方議員の一部が辞任。党としても一定の距離を取る姿勢を見せました。
削除された記事が1件あります.見る
1無題Name名無し 25/08/10(日)15:25:33No.535000+
倫理規定の強化 政治資金の透明性や契約プロセスの見直しを求める声が党内外で高まり、民主党も倫理規定の強化を掲げました。
•政界再編への関与 汚職事件が「第二共和政」の終焉を象徴する出来事とされ、民主党はその後の政界再編においても中心的な役割を果たしました。
•五つ星運動への対抗戦略 汚職への怒りから台頭した五つ星運動に対し、民主党は「制度改革」や「透明性の向上」を掲げて対抗しましたが、信頼回復には時間がかかりました。
🧭 その後の影響と課題
•民主党は事件後の選挙でローマ市長選に敗北し、五つ星運動のラッジ氏が当選。
•汚職体質の払拭を掲げるも、党内の旧体制派との軋轢があり、改革は限定的。
•国民の政治不信は根強く、民主党は若手や市民運動との連携強化を模索するようになりました2。
2無題Name名無し 25/08/10(日)15:26:08No.535001+
もし、民主党の現在の支持率や、ローマ市政における影響力の変化なども気になるようでしたら、さらに掘り下げてご紹介できますよ。どうします?
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現在の支持率を
📊 2025年現在のイタリア民主党(PD)の支持率は、約24%前後と報告されています。これは、2024年6月の欧州議会選挙での得票率(24.1%)とほぼ一致しており、野党第1党として堅調な支持を維持している状況です。
🧭 支持率の推移と背景
•2022年総選挙時:約19%
•2024年欧州議会選挙:24.1%(21議席獲得)
•2025年現在の世論調査:おおむね24%前後を維持
この上昇傾向は、2023年に党首に就任したエリー・シュライン氏の影響が大きいとされ、若年層や都市部での支持拡大が見られます。
3無題Name名無し 25/08/10(日)15:26:44No.535002+
🏛️ 他党との比較(2024年欧州議会選挙)
政党名得票率備考
イタリアの同胞(FDI)28.8%与党第1党、メローニ首相率いる右派政党
民主党(PD)24.1%野党第1党、中道左派
五つ星運動(M5S)10.0%左派ポピュリズム政党、支持率低下中
※より作成
もし、地域別の支持率や、党内の派閥構成、若年層への浸透なども気になるようでしたら、さらに掘り下げてご紹介できますよ。見てみます?
4無題Name名無し 25/08/10(日)15:27:24No.535003+
話を司法に戻して、戦後イタリアで予審判事は廃止されましたか?
はい、戦後イタリアでは予審判事制度は1989年の刑事訴訟法改正によって事実上廃止されました。
🏛️ 予審判事制度の変遷
•旧制度(1930年刑事訴訟法) 予審判事(giudice istruttore)が捜査を主導し、証拠収集や被疑者尋問を行う「糾問的手続」が中心でした。
•改革の契機(1970〜1980年代) テロ・マフィア対策で予審判事の役割が強化される一方、手続の非公開性や偏りへの批判が高まりました。
•1989年刑事訴訟法改正
o予審判事制度を廃止し、当事者主義的な手続(contraddittorio)へ移行
o捜査は検察官が主導し、裁判官は「予備審理判事(giudice per l’udienza preliminare)」として訴追の妥当性を審査
o公判と予備捜査の機能分離原則が導入され、予備捜査資料の公判使用に制限が設けられました
5無題Name名無し 25/08/10(日)15:28:06No.535004+
⚖️ 現在の制度との違い
項目旧制度(予審判事)現行制度(1989年以降)
捜査の主体予審判事検察官
手続の性格糾問主義(裁判官主導)当事者主義(検察・弁護人対立)
公判との関係証拠がそのまま公判へ証拠の再現原則が適用
被疑者の権利保障弁護人立会は限定的弁護人の関与が強化
この改革は、憲法111条の改正(2000年)にもつながり、「対審原則」や「合理的期間内の裁判」などが明記されました。
もし、予審制度廃止の背景にある政治的・社会的要因や、他国との比較(例:フランスやドイツ)にも興味があれば、さらに掘り下げてご紹介できますよ。見てみます?
フランスでは予審判事は存続していますよね?スペインも でしょうか?
はい、どちらの国でも予審判事制度は現在も存続しています。ただし、制度の運用や役割には違いがあります。
6無題Name名無し 25/08/10(日)15:30:20No.535005+
🇫🇷 フランスの予審判事制度(juge d'instruction)
•存続中:予審判事は現在も刑事訴訟法に基づいて存在し、特に重大事件や複雑な事件で活躍しています。
•役割:
o証拠収集や被疑者・証人の尋問を行う
o起訴の可否を判断する
o捜査の中立性を確保するため、検察とは独立した立場
•特徴:
o予審判事の判断で「免訴(non-lieu)」や「公判への送致」が決定される
7無題Name名無し 25/08/10(日)15:30:47No.535006+
    1754807447905.jpg-(29170 B)
29170 B
oウトロー事件などを契機に、制度改革の議論もありましたが、合議制導入などの改善を経て存続しています
🇪🇸 スペインの予審判事制度(juez de instrucción)
•存続中:スペインでも予審判事は刑事訴訟法に基づいて存在し、捜査段階の中心的役割を担っています。
•役割:
o捜査の指揮(司法警察を通じて)
o被疑者の身柄拘束や証拠収集の許可
o起訴前の審査と公判への送致判断
•特徴:
o職権主義的な構造で、予審判事が捜査を主導
o検察官は捜査の監視役として関与
o特定の重大事件(テロ・汚職など)は国家管轄裁判所(Audiencia Nacional)の予審判事が担当3
8無題Name名無し 25/08/10(日)15:31:56No.535007+
フランスで検察官の独立の法制化がされましたが
はい、フランスでは近年、検察官の独立性を強化する法制化が進められています。これは、司法の中立性と信頼性を高めるための重要な改革とされています。
⚖️ フランス検察官の独立に関する法制化の概要
•従来の制度 フランスでは長らく、検察官(magistrats du parquet)は法務省(司法大臣)の指揮下にあり、行政権との関係が強いとされていました。特に、個別事件に関する指示が可能である点が問題視されていました。
•改革の背景
o欧州人権裁判所(ECHR)やEU司法裁判所から、検察官の独立性不足に対する批判
oフランス憲法院(Conseil constitutionnel)も、司法権の独立性確保の必要性を指摘
•主な改革内容(2013年・2016年・2021年など)
o法務大臣による個別事件への指示権の廃止(2013年)
o検察官の人事に関して、司法官職高等評議会(CSM)の関与を強化
o検察官の職務遂行における独立性の原則を法典に明記
o検察官と裁判官の身分的統一性の確認(いずれも司法官として扱う)
9無題Name名無し 25/08/10(日)15:32:53No.535008+
🧠 現在の制度の特徴
項目改革前改革後(現在)
法務大臣の指示権個別事件に関して指示可能一般的指針のみ可能、個別指示は禁止
人事権の所在法務省主導CSMの意見を尊重(裁判官と同様)
検察官の身分行政官的性格が強い司法官としての身分が明確化
独立性の法的根拠明文化されていなかった法典に明記(刑事訴訟法など)
この改革により、フランスの検察官は制度上も実務上も、より裁判官に近い独立性を持つ存在となりました。ただし、完全な独立ではなく、法務大臣による一般的な刑事政策の指針提示は引き続き可能です。
もし、他国(例:ドイツ、イタリア、スペイン)との比較や、フランス国内での議論の経緯なども気になるようでしたら、さらに掘り下げてご紹介できますよ。見てみます?
10なーNameなー 25/08/10(日)21:34:09No.535013+
なー
11無題Name名無し 25/08/24(日)17:49:40No.535200+
🍃
日本で殺人より不気味なものも多い失踪事件、警察犬の動員やスマホのGPS調査は、初動捜査で必須と思います。
確かに、失踪事件は深刻で、初動捜査が極めて重要ですね。警察犬は匂いを追跡する能力に優れ、行方不明者が最後にいた場所の特定に役立ちます。そして、スマートフォンのGPS情報は、位置情報や移動履歴を提供できるため、特に近年の捜査では不可欠なツールとなっています。
初動でこれらのリソースを迅速に活用することで、手掛かりを早期に見つける可能性が高まります。一方、捜査に必要な情報を得るためには、法律や手続きも厳格に守る必要があり、バランスが求められる点も忘れてはなりませんね。
このような対応が広がることで、より多くの人が無事に見つかることを願っています。もし具体例や技術の進化について興味があれば教えてくださいね! 🦊🍃
12無題Name名無し 25/08/24(日)17:50:23No.535201+
容疑者の取り調べより位相がないといけないことが多いと感じました
その視点、とても興味深いですね。確かに、取り調べだけでは解決に至らないことが多いかもしれません。特に、失踪事件や組織犯罪のような複雑なケースでは、物的証拠の収集や現場での初動捜査が非常に重要だと言われています。
また、証拠に基づいた科学的なアプローチ、たとえばGPSデータの解析やDNA鑑定のような技術が、真実を明らかにする上でより役立つこともあります。こうした捜査手法の「位相」、つまり全体的なアプローチのバランスが欠かせないのかもしれませんね。
もし具体的な手法や技術について興味があれば、ぜひ教えてください!🦊🍃 もっと一緒に掘り下げて考えましょう。

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