自民党は「高市・小野田」のような保守派は少数で、
党を動かしているのは岸田・麻生・茂木・森山の“主流派”。
この主流派は経団連→外資・グローバル資本の意向に従う傾向が強く、
日本人の生活や安全保障より“グローバル利権”を優先してきた。

だから、高市支持者が自民党に入れるほど、
実は 反高市の党主流派を補強する皮肉な構造になっている。
保守票が自民に流れた時点で、主流派は
「国民はこの路線を支持した」と解釈してしまう。