チェジュ航空は09年3月に国際線を開設し始め、現在では日本、中国、フィリピン、タイ、ベトナム、グアム、サイパンなどへの54路線を運航している。チェジュ航空の国際線運航は、韓国人の海外旅行パターンを変えたとされる。大型連休中に海外旅行をしていた人が、短期休暇にLCCを利用して近隣国に向かうようになったからだ。韓国の海外旅行者数の年平均成長率は09年3月までは5．6％だったが、チェジュ航空が国際線を開設してからは、徐々に10．6％前後にまで上昇した。

しかし新型コロナウイルス感染症の流行に伴いチェジュ航空の経営は苦境に陥り、19年から21年までの累計赤字は6858億ウォン（約754億円）に達した。出資者の一つである韓国中堅財閥の愛敬グループが増資をすることで、チェジュ航空は危機を乗り切ることができた。

チェジュ航空は22年にも1739億ウォン（約191億円）の赤字を出したが、23年には1308ウォン（約144億円）の黒字転換を果たした。また、23年には韓国の低コスト航空9社の乗客総数は延べ2400万人を超え、大韓航空などの伝統的な航空会社を上回った。また、中国が24年11月に、韓国を含む多くの国の旅客に対してビザ免除措置を試行すると発表したことで、韓国のLCCの経営に明るい見通しが出た。

チェジュ航空は24年年第3四半期（10−12月期）、日本と東南アジア路線の増便により、前年同期比59％増の430億8000万ウォン(約47億4000万円）の利益を出した。また、韓国国土交通省によると、チェジュ航空は同四半期に延べ330万人以上の乗客を得て、市場占有率14％の韓国第1位のLCCになった。

24年12月29日にチェジュ航空機が事故を起こすと、翌30日には同社の株価は暴落し、一時は過去最大の16％の下げ幅になった。（翻訳・編集/如月隼人）
https://www.recordchina.co.jp/b946678-s39-c20-d0198.html

>19年から21年までの累計赤字は6858億ウォン（約754億円）に達した
中国コロナの時ですね、で、航空業界雇用維持支援金を受け取っていたから、クビ切りはできなかった（無給休暇だった）
ランク付けが低いので銀行融資はダメ、社債の発行もダメ
なので、資産担保債権（ABS）、将来、売る航空券を担保・・・
にしてるから、減便はちょっとは影響するかも（ちょっとってのは、冬季は韓国人は海外旅行がぐっと減るから）

コロナで経営状態がよくなかったのか

大韓も、アシアナも
韓国の他のLCCもね（中国コロナでダメだった）が、
済州航空の売りは他のＬＣＣより２０％安い運賃だったし
持ってる（リースしてる）航空機の機数はＬＣＣではチェジュ航空が一番多いんだよね、だから

LCCはどうしても無理が出てくる

>LCCはどうしても無理が出てくる
だから格安航空＝LCCなわけだし命プライスレス

>コロナで経営状態がよくなかったのか
それはみんなそう
回復のために何が一番大事か間違ってはいけません

LCC
ローコストキャリア
運賃は安いが従業員の給料も安い
乗客の命も安い

B737とかってお安い機体で近場の観光地とか
サウジのメッカとかへの「巡礼」とか
春節、国慶節での貧乏中国人の海外旅行（国営企業のインセンティブの団体旅行）ってのが主な需要
韓国さんの場合は、近場の日本への個人旅行もある
で、
チェジュ航空の場合は、韓国内のクソ多いＬＣＣ（競合が多い）の中で勝利する為の施策として、他の韓国LCCよりー２０％の運賃を打ち出してる
なんで、基本、儲かるには他社に比べて膨大に多い便数を運航する必要がある・・・あるが、できていない、それが済州航空

数年前から渡辺哲也は
「ＫのＬＣＣは墜落する」とまでは言っていないが
「言外に　匂わせて」いたな