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ビングレ対ソジュ、19年越しの争いに終止符
韓国食品業界でパッケージデザイン判決の前例樹立
「メロナ」のパッケージデザインを巡る長年の法律論争で、ついにビングレが勝訴を収めた。法院はビングレ側が主張した「メロナ」パッケージの知名度と消費者に与える混同の可能性を認め、ビングレの手を挙げた。
ビングレは8月22日、ソジュを相手取った不正競争行為禁止等請求訴訟の控訴審で勝訴したことを明らかにした。ビングレの関係者は「法院がビングレが長年にわたり継続投資と努力を行い、『メロナ』パッケージデザインの周知性を獲得したと判断したと見ている。ソジュの『メロンバ』デザインが消費者に混同を与えるほど、ビングレの『メロナ』と高い類似性を持つという主張が受け入れられたと考えている」と説明した。
今回の事件は、2023年にソジュの「メロンバ」パッケージが「メロナ」と極めて似ており、実際の購入時に混乱が生じるとのビングレの問題提起から始まった。一審は昨年9月にソジュの主張を認めたが、控訴審はこれを覆し、ビングレに軍配を上げた。
… | 1無題Name名無し 25/08/23(土)21:05:02No.2855488+ 1755950702925.jpg-(33828 B) ![]() ビングレは訴訟過程で、「メロナ」パッケージが数十年にわたる広告・流通投資により消費者に強く印象付けられた独自イメージである点、さらに製品名が異なって記載されていても、実際の売り場で消費者が混乱する事例が確認されたとする調査結果を提示した。 |
… | 2無題Name名無し 25/08/23(土)21:05:16No.2855489+「メロナ」は1992年に発売され、「国民的アイスクリーム」として定着。対するソジュの「メロンバ」は2014年に市場に登場した。両商品を巡る法的攻防は19年間続いてきたが、今回の控訴審勝訴を通して「メロナ」パッケージの法的保護範囲がより具体化されたという評価が出ている。 |