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4/12(金) 11:15朝鮮日報日本語版
少子化の影響で韓国国内に居住する韓国人(内国人)の数が6年ぶりに5000万人を下回った。18年後の2042年には4700万人以下になるとも試算されている。また内国人のうち生産年齢人口(15−64歳)が占める割合は現在のおよそ70%から42年には55%にまで減少するという。
韓国統計庁が11日に発表した「将来人口推計を反映した内外国人人口推計」によると、内国人の数は2022年の5002万1000人から23年には4984万7000人に減少した。内国人は18年に5002万4000人と初めて5000万人を突破し、その後5000万人台を維持してきたが、昨年5000万人を割り込んだのだ。これに対して同じ期間に韓国に3カ月以上居住する外国人は165万2000人から186万5000人に増えた。内国人減少数よりも外国人増加数の方が多かったため、韓国の総人口は5171万3000人と1年前よりも4万人増えた。
統計庁によると、今年4973万人の内国人数は2042年に4678万人へと今後18年間で約6%減少するとみられる。人口が減るだけでなく高齢化のペースも早まる。内国人のうち65歳以上の高齢者が占める割合は今年は19.7%だが、10年後の34年には30%を突破し、40年には35%を上回るという。
… | 1無題Name名無し 24/04/12(金)14:32:18No.2685352+ 1712899938561.jpg-(43861 B) 75歳以上の割合は今年8.2%だが、42年には20.1%にまで一気に増える。韓国人の5人に1人が75歳以上になる計算だ。 |
… | 2無題Name名無し 24/04/12(金)14:32:46No.2685355+ 1712899966896.png-(206431 B) 気に重くなる。生産年齢人口100人が扶養する子供や高齢者の数を総扶養比と呼ぶが、今年内国人の総扶養比は100人当たり44人だった。それが2042年には81.8人とほぼ2倍になる。「働く年齢」1人が平均で0.8人の高齢者や子供を養うという意味だ。中でも高齢者の扶養比は100人当たり67人に達する。生産年齢人口3人で高齢者2人を養うという意味だ。 |