国家遺産庁と国外所在文化遺産財団は24日、「朝鮮王室の祠堂建築物と推定される『観月堂』の建物を解体し、部材5000点が韓国国内に戻ってきた」と発表した。先に23日午後、国家遺産庁と同財団は観月堂の建物を所有してきた高徳院の佐藤孝雄住職と約定を結び、最近韓国へ搬入された観月堂の部材について公式に譲渡を受けた。海外にある韓国の建築遺産が丸ごと戻ってきたのは初めてだ。昨年、建物を解体した後、石材・金物・瓦・木材を段階的に韓国国内へと移送し、解体された部材は現在、京畿道坡州市の伝統建築修理技術振興財団の収蔵庫に保管されている。「観月堂」は正面3間、側面2間、切妻屋根の木造建築物だ。1924年に朝鮮殖産銀行が、山一證券初代社長の杉野喜精（1870〜1939）に贈与したと推定される。王室関連の建物で、本来はソウルにあった可能性が高い。その後、東京に移されて杉野の自宅に建てられたが、1930年代に杉野が高徳院に寄贈し、境内の大仏の裏手に移築され、観音菩薩（ぼさつ）像を奉安する祈禱（きとう）所として活用されてきた。

今回の帰還は、佐藤孝雄住職の固い信念のおかげで可能だった。住職であると同時に慶応大学民族学考古学教授でもある佐藤さんは「2002年に住職に就任したときから、建物の由来を聞いて、韓国に送り返すのが最善だと考えた」「けりがつくまで23年かかった」と語った。観月堂は、韓国の学界でも「必ず戻ってくるべき文化遺産」に挙げられていた。10年に、当時の曹渓宗総務院長だった慈乗僧侶が韓日仏教文化交流大会に出席し、観月堂を韓国に返すことで日本仏教界側と合意したと発表したこともあった。だが十分な協議が行われていない状態でメディアの報道を通して発表が先行したことから、日本側で保守・右翼団体を中心に反発が強まり、その後しばらく交渉は中断した。協議の糸口を再びもたらしたのも佐藤住職だ。19年に当時の文化財庁（現・国家遺産庁）にまず連絡して、その後、同庁と財団が現地調査、研究、精密実測などを進め、韓日共同プロジェクトにつなげた。昨年6月に建物の解体を始め、11月に瓦3457点と石材および金物401点が韓国国内に移送された。今年5月には木材1124点も極秘裏に移送を終えた。

この日のメディア公開会で研究チームは「観月堂は大君（国王の嫡子）級の王室祠堂の規模に該当する」と発表した。かつて、韓国の学界では観月堂について「景福宮の建物」と見る意見もあったが、現地調査を行ったソウル大学工学部建築学科のイ・ギョンア副教授は「建物の構造や複数の文献を検討した結果、景福宮の殿閣やその他の宮殿内の建物である可能性は薄い」と述べた。瓦は竜文・蜘蛛（くも）文・鬼面文などさまざまな形態の軒平瓦を使用しており、木材を飾る「丹青」の模様も雲宝紋・卍（まんじ）字文など多彩で、建物の高い位階を示している、と研究チームは付け加えた。　国家遺産庁は「分析結果を総合してみると、観月堂は、簡単な木架構造（木で作った建物の骨組み）を備えているが、内部は華麗で格式ある意匠を追求した18−19世紀ごろの王室関連の祠堂建築物と推定される」と伝えた。ただし昨年建物を解体した際、上樑（じょうりょう）文などの当時の建築関連資料は発見されず、建物の本来の名称や位置、祭られていた人物などは今後の研究課題として残った。

２０３５年ぐらいに手入れしないで崩壊

こっちが善意で返した(そもそも移設したものなら返還ですらない、韓国に譲るというものだが)としたって、
「無理やり奪われたものを取り返したニダ、ウェーハッハ」
って宣伝されるだけだし、他のどんな由来であれ日本にある朝鮮関連文化財とか狙われる勢いがつくだけなんだから、
その返そうとする日本側の人もたとえ善意でも、言いたかないが、ぶっちゃけ害にしかならねんだよなぁ

さて無事組み立てられるかな

間違って柱とか捨てるに1票

部品が五個余ったﾆﾀﾞが外見はちゃんと出来たのでｹﾝﾁｬﾅﾖ

>さて無事組み立てられるかな
宮大工の棟梁の動画で修業時代、数ミリの誤差を大丈夫だろ、で組んで後で師匠の棟梁が、それに気付いて全部ばらして組み直しさせられた、という話をしていた、一か所の小さなズレが後々大きなズレになっていくという事を、その時に教えられたと言っていた、チョンにそんな繊細な作業できるのかな

>宮大工の棟梁の動画で修業時代、数ミリの誤差を大丈夫だろ、で組んで後で師匠の棟梁が、それに気付いて全部ばらして組み直しさせられた、という話をしていた、一か所の小さなズレが後々大きなズレになっていくという事を、その時に教えられたと言っていた、チョンにそんな繊細な作業できるのかな
今の建築物みたいに組み立て設計図とか多分ないから（簡単な説明くらいは渡す時に付けるかもだけど）そういう構造の建物という予備知識がないと多分元のようには組み上がらないだろうな

佐藤孝雄住職　
高徳院の先代は祖父（父親は1998年に死去）、2002年から住職

ご紹介
鎌倉ユネスコ会報から
https://www.unesco.or.jp/kamakura/kaiho/kaiho62/hiroba62-8.htm

慶応義塾大学　2018年
鎌倉大仏と研究の"曼荼羅"
文学部民族学考古学専攻　佐藤孝雄教授
https://www.keio.ac.jp/ja/keio-times/features/2018/4/

「観月堂」に安置されていた聖観音像は何処に置いたんだろう？

本文無し

横幅　７.５ｍ

７分あたりから
https://www.youtube.com/watch?v=znG2nbds9BI

>一か所の小さなズレが後々大きなズレになっていくという事を、その時に教えられたと言っていた、チョンにそんな繊細な作業できるのかな
大丈夫ニダ、元々そんな繊細な建物、建ててないニダ、ガバガバニダよ

>大丈夫ニダ、元々そんな繊細な建物、建ててないニダ、ガバガバニダよ
そうやって管理ガバガバで古くて汚い木材ニダして建材燃やすんだろうな

大仏がある「高徳院」としては邪魔だったのかな？
鎌倉の「高徳院」としては１００年ぐらいのブツ
でグダグダは嫌？
>1924年に朝鮮殖産銀行が、山一證券初代社長の杉野喜精（1870〜1939）に贈与したと推定される
>1930年代に杉野が高徳院に寄贈し、
更地にした跡地には何を建てるんだろう？

>そういう構造の建物という予備知識がないと多分元のようには組み上がらないだろうな
姫路城天守、昭和の大修理の時のような、神の助言？と思うような事が起きる場合もある

韓国人は宮大工はいない
金剛組（今は高松建設の傘下）みたいな組織もいないから
そして、式年遷宮（伊勢神宮　20年で建て替える）
みたいな仕組みも無いしね
ダメでそ？

画像は朝鮮戦争で破壊された南大門　
修復は金剛組だったかな？
https://japanese.joins.com/JArticle/95894?sectcode=400&servcode=400

>画像は朝鮮戦争で破壊された南大門　
>修復は金剛組だったかな？
今は崇礼門っていうんだっけ？
例の放火で消失でパリパリケンチャナヨ修復して壁絵とか柱とか最初からボロボロでそのうち自然倒壊するんじゃないか？って言われてるヤツ

ここにも日帝強占の凶悪なる爪痕が

韓国が言ってるアホ系の名前ね
興味があればどうぞ
https://namu.wiki/w/%EC%88%AD%EB%A1%80%EB%AC%B8
漢城は中華様式の城郭都市だから
ま□で、正門は南　だから、南大門
（王宮はこの中にある、漢城の場合は景福宮、大統領府の青瓦台はこの真北に隣接してる）

2.1。崇禮門[編集]
崇禮門は、朝鮮王朝が思想的に志向するバーを反映​​して建てた名前で見ることができる。漢陽都城の主要城門には五行思想に応じて、その防衛に朝鮮の統治理念である儒教で最も重要視する徳目、すなわち五常を成す仁、義、礼、智、神を対応させて名を付けたが、特に同門、
ドン：仁（イン）を育てる興仁（ジ）ドア
西：義を厚くするお金の扉
M：禮を崇拝する崇礼門
北：同じ原理通りならば「智」が対応するが、北門はほとんど使わない扉なのでそうしなかった。 ＜実録＞によると、肅淸門と呼ばれ、[3][4]いつかから肅靖門[5]と呼ばれ始めた。後日、粛宗台に唐春大城と共に弘智門が建てられて空席を埋めた。
中央：信は漢陽の真ん中に位置する普信閣である。しかし保信閣も高宗隊に付けられた名前だ。

南門の名前である崇禮は「礼節を高める」という意味で、儒教の四書の一つである「中用」から取った言葉だ。
君子尊德性而道問學
軍者は徳性を尊重しながらも、尋ねて学ぶことを道にする。