相手の首に針金を回したのを電池式の電動ドリルで一気に締め上げる
窒息させたり、頚椎、頚髄を破壊するというより、頸静脈を締め込んで頭部に鬱血させることで、苦痛を与え、脳内出血を起こさせることを目指した手技である

注意点としては、まず、電池式でも安価な商品には電動"ドライバー"を謳うソケット式の製品が多いが、それでは針金を掴めないことに注意して欲しい

もう一つの注意点はのりもの板にふさわしい話題を提供する
園芸用によく使われるアルミ線は変形に弱く容易に断裂してしまうために使えないので、必ず鋼線を使って欲しい

アルミホイールを尊び、鉄ホイールを見下していた人達は認識を改めることになるだろう

動脈には椎骨動脈というバイパスがあり、それがフル活用されるが、静脈には該当するものがないため、頭に血液がどんどん溜まる
目が真っ赤になり、鼻血も垂れ流しながら激しい苦痛を感じ、高い確率で頭蓋内出血を起こして死に至る
もちろん、首を絞められているのだから巻きが強すぎると窒息や頚髄を破壊されて死ぬこともあり得る

実用的なことをご教示すると、締め込む場所は動脈、静脈の分岐部よりやや下

静脈については確実に閉そくするため、動脈については頚動脈洞の圧受容器より心臓に近い場所で閉そくすることで血圧が下がったと神経系に誤認させて、脳への血流量を下げさせないためである

一見、コレに似てるけど、機序は違う…