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韓国製超音速戦闘機KF21に搭載する予定だった射程300キロ以上の超音速空対艦ミサイル開発事業が、周辺国との「長距離交戦の確率は低い」などの理由で中止されたことが9日に確認された。北朝鮮が海上核能力確保のため今年4月に5000トン級の新型駆逐艦「崔賢」を進水させ、中ロ海軍が西海・東海で活動している状況への備えが不足するとの懸念が生じている。
保守系与党「国民の力」の庾竜源(ユ・ヨンウォン)議員=国会国防委員会所属=が9日に明らかにしたところによると、韓国国防研究院(KIDA)は今年8月、長距離超音速空対艦ミサイルを韓国国内で開発する「空対艦誘導弾II」事業について「事業妥当性未確保」という結論を下した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef65a115d9b5f76686ceef31e42864b6c2a37f44