毎度おなじみIP:114.146.*(ocn.ne.jp)でございます。
北海道出張の準備や新生活の環境整備でゴタゴタしておりますが、当面はこのIPに・・・なるのかな？

スレ画のお店は5月中旬の下見で夜霧の釧路に泊まった時に発見した弁慶ってお店。
スパカツ等独特のスパゲッティ文化の有る釧路でどんな塩味スパゲッティが出るのかワクワクしながら仮住まいの根室へ向かう最中に寄ってみた訳ですが、来訪が半年ほど遅かったと言うオチに・・・

で、昼飯代替案は近所の画像左の味富へ。
こちらもＴＨＥ昭和って感じで常連さんで賑わっている良いお店。
前に来た時は弁当（だが店内で食べる）って面白メニューに気付かず、今度は弁当を頼もうって思ってたのにメニューから消えていたでござる。

頼んだのはラーメン＆ミニカレーライスのセット。
カレーはクラシカルだがラーメンは揮発性の何かが鼻に抜けるようなを感じなのだが味自体は普通の醤油ラーメン、何が作用してるんだろう？

さてさて、根室ライフが始まって一週間と一日が経過。
ふたば活動は余力の産物って言葉からすると余裕が無いんだろうなぁ・・・

画像は本日のスーパーでの戦果。
右上　愛媛産シマアジ：魅力には抗えずｗ　今回は柳葉が脂でネトネトにならなんだけど、十二分に美味かった。

右中　知らない人生チカ：先ずは検索もせずに塩焼きと唐揚げ、後は煮魚を作ってから正解をググるか。

右下　これも知らない人ののかりんとう揚げ：単に細長い魚肉練り製品の揚げたやつだった。

左上　酢烏賊（ペルー/チリ/その他）ボリビアかな？：酢とイカの味。

左下　豚ジンギスカン：長野のＡコープで豚鶏のジンギスカンが売ってて「これアリなんか？」と思っていたが、こっちでもアリなんだと。

我が郷土厚真町のジンギスカンにもこんなバリエーションがありますし
https://azuma-j.net/products/

生チカ探求の旅
「生」っちゅうのは「塩」が一般的で、塩チカのつもりで買っちゃう人対策なのかな？

第一陣、開いて粉（小麦粉と日清のからあげ粉）まぶして揚げたのと塩焼き、あとかりんとう焼きを網焼きしたら目を離している隙にフランクフルト並にパンパンになってて笑った　→　撮影時点でやせたかなしい姿に・・・

第二陣　煮付けの準備で腹を割いたら卵でパンパン、これで生存出来んのってぐらい臓物ちょっぴり、ここで子持ちシシャモの文脈で食べるのが正解なのかと方向性が見える。
で、砂糖が無かったのでしょっぱい出来に・・・チカは悪くない。

第三陣　塩を振って一晩冷蔵庫に置いて今日の朝食に。尾も頭も臓物も卵もいっしょくたにモグモグ。うむ、美味い。

左下　スペースが余ったのでアンドレイ・チカチーロさん

>我が郷土厚真町
どもども、前の帯広出張の時も色々教えて頂いてありがとうございました。

チカとは懐かしい魚を…
北海道現地でも入手難しいとれとれ活魚のチカを刺身で、鮎みたいにスイカ、キュウリの香りがする(キュウリウオという別称がある)
ものすごく足の早い魚なんで、チカの刺身って2回しか食ったことないけど話の種におすすめ、普通は天ぷら、フライ、唐揚げの惣菜魚

>チカ
ワカサギとほぼ同じらしいね
食べたことないが、昔はチカをワカサギと称して魚屋で売ってたから、もしかして知らずに食ってたかも？

北海道って本州じゃ川（淡水）の魚なのに降海する種がけっこういるよね
道民には見向きもされないウグイだが、あれってそんなに不味いの？（川のウグイは水のきれいなところのなら小骨は多いがけっこう美味い）

豪遊！昨晩は豪遊！蟹二匹！

花咲ガニ（メスの方が2割ほど高価）、花咲しいたけ、かに最中、松川（たかのは）、饅頭こわい。
松川は知らない人。あとお茶も怖い。

地酒をチビチビやりつつ、注意しつつもトゲがプスプス刺さりつつ、濃い旨味を堪能。
ズワイ、紅ズワイとはべクトルが違うが、私はこっちも同じぐらいの力量が有ると評価。
かに最中は目を瞑って食べる分には普通の最中でした。

で、最後左上。

>ものすごく足の早い魚なんで、チカの刺身って2回しか食ったことないけど話の種におすすめ
足の早さはたしかにそんな雰囲気が。

>食べたことないが、昔はチカをワカサギと称して魚屋で売ってたから、もしかして知らずに食ってたかも？
うーん、時代ｗ

>道民には見向きもされないウグイだが、あれってそんなに不味いの？
鮎とかの同じ領域で獲れる魚との戦闘力の差のせいやも？
※私はウグイ未経験民

うーん、びっくりするぐらい水量の無いしょぼい小川で暮らすウグイらしき魚影を撮影してたのだが画像が見つからん。
なので画像は根室の小ネタ。
沼垂を知る人なら初見で読めるやも？

リアル昭和喫茶でいただくエスカロップ・・・じゃなくてオリエンタルライス。
主語のデカさはトルコライスや台湾ラーメンアメリカンを寄せ付けないかなりの広大さw

バター香るカレーピラフに焼いた肉で美味しゅうございました。

サケ科と同じでウグイも海降型がいて北海道ではマルタと呼んでた気がする、大きさが川のウグイとはダンチで50cmオーバーまでデカくなる、小骨大量ザカナで食べにくいけど味は良かったよ
ウグイって言えば普通サイズのを甘露煮で食べるくらいかな
タカノハダイを松川と呼ぶのは初見、また一つお利口に…
松川と言えば最高級カレイ思うけど

オッサンの学生時代(前世紀)北海道放浪カニ族やってた時は、バケツ一杯７〜8ハイの茹で花咲蟹400円でしたわ

>タカノハダイを松川と呼ぶのは初見、また一つお利口に…
>松川と言えば最高級カレイ思うけど
根室産なのと、その前に食べたオヒョウと同系統の味だったのでマツカワガレイのようです。
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%82%A4
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%83%80%E3%82%A4
※地方名も込みでググるとだいたいここのお世話に。

さて画像右はオヒョウさん。
刺身、小麦粉まぶした唐揚げ、日清製粉の唐揚げ粉まぶした唐揚げ。
普通の美味しい白身って感じ。昆布締めもしてみたい。

>オヒョウ
取り込む前に銃で撃ち殺すんだよな

画像張り直し

画像上はひな鳥の冷凍味付け。
うたい文句通り辛そうで辛くない。美味しかった。

画像左下は蟹の翌朝のマツカワガレイ。
塩焼き、天ぷら、日清の唐揚げ粉、添え物にシイタケとしし唐天ぷら、ほうれん草のおひたし。
高級魚のオーラを感じなかったのは旬じゃ無かったからかな？

ちなみに根室に来るまで“高級魚”マツカワガレイを知らなんだ。
お高いのが出回ったらリベンジしよう。

>取り込む前に銃で撃ち殺すんだよな
毒針持ちのエイや大暴れしそうなマグロ系統を上回る危険さなんだろうか？

オヒョウに関しては開高健センセの「オーパ！」アラスカ編に詳しい
アンカレッジでジャイアントハリバットステーキなるもの喰ったけど、魚というより不味いパッサパサ短繊維鶏むね肉みたいで、お世辞にも美味いとは…
北海道の標津で喰った130cmくらいのは、ゴリゴリ弾力のゴムみたいな刺身で、あまりの差異に正直ザ・オヒョウはこれだ！ての未経験

「オーパ！」にも同様の著述あったけど、昔の白身フライや煮付けにオヒョウは利用されていたらしいから、知らず食していたかも
標津の刺身は魚体の大きさに比べ縁側のあまりの小ささに笑ったくらい少なかった

昨晩の晩酌は根室産三連星、たかのは！しまぞい！おひょう！をお刺身で。
残りは今晩火を通す料理で。

「しまぞい・・・知らん人だ・・・うん、ズズキ目の味だな（断言」等と独り言を言いつつ味わう。
高級魚のくくりだが100gあたり198円のたかのはは値段なり、他ふたつも値段なりでゴムみたいな歯ごたえも無い。
寒ブリとかの高い絶品なのには勝てないけど、この価格で日常的に気楽にお刺身を楽しめるのは幸せ。

※あてずっぽうで当てに行く場合魚類の半数以上を占めるスズキ目と言っておけば高確率で当たるライフハック。
今回のシマゾイもスズキ目でした。（自慢になれへん・・・

>あてずっぽうで当てに行く場合魚類の半数以上を占めるスズキ目と言っておけば高確率で当たるライフハック。
これらも全部スズキ目だからなｗ
太刀魚なんかもそう

>しまぞい
メバル属だから、個人的には刺身よりは煮つけとか熱を加えた方が身がプリっとして美味いと思う

昨晩は立ち飲み天ぷらナイトin台所で五月雨式喫食で魚三種の他は椎茸舞茸茄子ソーセージ、写真は無し。
代わりに今回導入した卓上フライヤーで、サーモスタットで温度調整してくれるので油の過熱が起きなくて集中力の落ちた酔っぱらい調理でも安心安全。
上の網は100均ので、上にキッチンペーパーを置いて油の飛沫を抑える役割。

>>しまぞい
>メバル属だから、個人的には刺身よりは煮つけとか熱を加えた方が身がプリっとして美味いと思う
実際火の通った方がだいたいはより美味しいですよね。

余談
フライヤーを撮影しようとして目に入る緑のまつぼっくりに「!?」
落ちてる茶色のまつぼっくりの印象が強くて、発育段階は考えた事も無かったが、子供の頃の日常の樹上ではこんな風に緑の松ぼっくりが居たのかな？
さらについでは何処にでも生えている巨大蕗。この画像では伝わらないサイズ感。

日曜のランチをどうするかと、ネットで近隣の店を調べてたら目に留まった「カニ炒飯1,300円はちと高くない？」からの自炊カニ炒飯発動。

税込1,006円の左半身で402円分（真ん中の味噌分を考慮）の身を確保してジャスミンライスを使って完成したのが左下。
美味しい、美味しいが料理趣味の一環で「気になったし安上がりになりそうだから作ってみよう」だから問題ないけど、身をほじる手間が最大で、買い物〜洗い物までの手間やら電気ガス代を料金に加算ｘｚすると「1,300円安っす！」ってなったｗ

マルシェ・ド・キッチンでもホクレンショップでも花咲ガニのほぐし身(むき身)売ってたように記憶、コープはタラバかアブラかのむき身も売ってましたが、花咲の身ほじるの大変っしょ
日曜の徒然ならは余計なお世話になるけど

業務用のむき味小分け買う方がタイパ、コスパよくないですかね
日替わりかも知れんけど、マルシェの魚介売場の花咲丼、花咲ガニ天津飯は内地モンには感涙の価格と味だったなと
あぁ羨ましい、蠢くツブやホタテの親戚「ババガイ」生根昆布たたきとか、根室珍味まだまだありますぜ

根室ナイトライフ始まります！
先月末に来てようやくって感じだが、仕事でいっぱいいっぱいなのとスーパーで買える魚がハイレベルなのが悪い。
さて、何処に入ろう？

「よもや村さ来じゃあるまいな」と言われるのを予期しつつ村さ来入店してはや数日・・・

突き出しに根室初つぶ（釧路のラーメン屋では以前喰った
生ビール
コーンバターベーコン（提供がえらい速かった
ハムカツ
ゆずはちみつ酎ハイ
串盛り合わせ（ちゃんと時間かけて焼いてた

ここまでは普通のチェーン居酒屋飲みだけど〆には根室さんまロール寿司をいただくのですよ・・・フフフ
http://nemuroinsatsu.com/html/nemuro-etc/sanma-roll.html

余談：根室市最恐スポットであろう図書館のバーバ・・・黄色？

これが！根室さんまロール寿司！だーーー！

ありませんでした（しょんぼり
店員二人に先客三人プラス私って少人数の平日の廃棄ロス損失の可能性を考えるとしゃあないねと納得。

こちらはレタスチャーハンとなります。
チャーハンを名乗りつつも油控えめの焼き飯寄りで、鍋を振る音も聞こえんかったので冷凍レンチンっぽい。

まぁそんなこんなも含めて愛せるお店と感じたので興味が湧いた方はご利用ください。
あと、グーグルマップさんの認識は閉業で笑った、もう何日かしたら報告するので訂正されるかと。

余談：村さ来基礎知識
https://www.showcase-gig.com/dig-in/izakaya-2/
>ピークの80年代後半には、FCで1,000店舗近くを展開。
栄枯盛衰っすなぁ。

ふたば活動は余力の産物・・・まだ現場事務所に居るからこのレスは現実逃避の産物っぽいｗ

7/14　自転車こいでかに屋めし屋大八へ
http://www.daihachi-shokudo.com/menu.html
>No.344177
の答え合わせにカニチャーハン1,300円を頼む。

答えは「解体の手間を考えると1,300円はお得」「自分の分なら好みに合わせて作れて蟹マシマシも可能な自炊」「誰かに1,300円渡されて作ってよって言われても面倒だから店で喰えと断固拒否」等々。

余談
別のお客さんが茹でガニ単体をオーダーしていたが、撮影後お店の人が解体しますとの事で、トゲがブスブス刺さりながらの美味しい苦行の花咲ガニの正解が見れると様子を見ていると、画像右下の如くハサミでブツ切りって予想外の展開に驚く。
正解を知ってしまうとズワイガニメソッドで痛い目に逢いながら食べてた俺が馬鹿みてぇｗ

スパゲッティ塩味は絶望感があるので
ソーメンでレモン風味をつけて食べたい

>スパゲッティ塩味は絶望感があるので
私も含めて多くの人が商品名から連想するのは絶望感だけど、ミートソースとナポリタンと同価格でスパカツと150円差って所から推測すると具もちゃんと入った絶望の必要の無い商品と思う・・・思いたい・・・ま、少しは覚悟しておけ。

画像は「根室“市”より中標津“町”の方が栄えている？」ってなったショッピングモールでのお買い物の成果物。
目玉は500gだと495円だが、1kgだと720円ぐらいでお得な一塩ほっけ（1kgは多すぎなので割高な方で）。
珍品で初めて見たまぐろ頭肉。
「出会ったら買うよね」なまぐろほほ肉。

ほっけは私家版レトルトで日々の消費に。
頭肉は筋の主張が激しくてリピートは無し。
ほほ肉は塩をふって焼いて安定の美味しさ。

茹で具合をみるのに口にするのは塩味だが

>スパゲッティ塩味は絶望感があるので
ペペロンチーノは塩味と言えなくもないが…

クロマグロの頭肉、頬肉は全くの別物、新鮮な頭肉入手できるか遭遇できたら文字通り「ドタマ殴られた」級の衝撃もので

根室より中標津(標津)…てのは現地行って見ないと判らんよね、ん十年前北海道放浪してた際、タコ部屋ならぬシャケバイ(それくらい重労働だった)で旅費稼いだ思い出の土地、その稼ぎで海外飛べたから御の字
思えばあの頃も当時で言う高等遊民(ニート)多かった気がする
シャケバイや酪農バイトでもするだけマシだったのかも知れんが

一塩ほっけ500gの末路は私家版レトルト。

電気グリルで焼く → 単価の安い業務用袋だが初期投資の高い真空パック機で真空パックに → 鍋で湯煎し殺菌出来たら年単位の室温放置も可能（アルミ袋では無いので風味は逃げる）→ 職場でのお昼とか晩酌なんかでチマチマ消費

※日付と品名をマジックで書いて先入れ先出しが吉。
※圧力鍋で水煮も可能（鯖の背骨から出汁が出るのか缶詰と同じ味に）だが、降温工程で袋が爆発するので最近はやってない。
※半額大量入手の機会が多いが、腐らしてしまうので目一杯買えない人には良い手段では？

>茹で具合をみるのに口にするのは塩味だが
その段階は確かに塩味なんだけど、その先の完成品が有る状況には絶望は存在しないが「調味料すら無い状況で食べた〇〇は涙でほのかに塩味が・・・」みたいな絶望的状況を予見させる「（具を入れる事すら出来ない貧困生活で他に選択肢の無い）スパゲッティ塩味」に絶望を感じる人が多いのかと予想。

少なくとも私はそう。

画像は絶望的料理でググって一番笑ったやつ。
>10. 上下逆さまにピザを入れた結果。
だそうな。

>ペペロンチーノは塩味と言えなくもないが…
ペペロンチーノはニンニク唐辛子オイル味