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79934 B無題Name名無し25/08/29(金)14:48:48No.535368+ 12月11日頃消えます
南鳥島 レアアース 採掘 企業について 教えてください
🌊南鳥島のレアアース採掘に関わる企業は、日本の資源自立に向けて注目を集めています。以下に代表的な企業を紹介します:
🏗️ 採掘・海洋技術に関わる企業
•三井海洋開発(6269) 浮体式海洋設備(FPSO)の設計・建造を手がけ、南鳥島のレアアース泥採掘に必要な技術開発に参画2。
•東洋エンジニアリング(6330) 海底6,000mの泥をスラリー状にして揚泥する技術を開発。東京大学のコンソーシアムにも参加3。
•東亜建設工業(1885) 「解泥」技術の開発に取り組み、JAMSTECの実証実験にも参加。内閣府のSIPプロジェクトに参画3。
•石油資源開発(1662) 次世代海洋資源調査技術研究組合(J-MARES)に参加し、南鳥島EEZでの調査技術開発を推進。
1無題Name名無し 25/08/29(金)14:50:00No.535369+
🔄 リサイクル・精製関連企業
•アサカ理研(5724) 電子部品などからレアアースを回収するリサイクル技術に強み。福島に研究拠点あり4。
•DOWAホールディングス(5714) 廃自動車やガラス研磨剤などからレアアースを回収。環境配慮型事業を展開。
•三菱マテリアル(5711) 廃棄物からのレアアース回収に取り組み、安定供給に貢献。
🌐 商社・供給網関連
•双日(2768) 豪州ライナス社と提携し、日本向けの重希土類供給契約を締結。経産省の支援も受ける2。
•住友商事(8053) 米MPマテリアルズと独占販売契約を締結し、東南アジアでメタル化して供給。
•アルコニックス(3036) 非鉄金属専門商社として、レアアースの取り扱いに強み。中国依存リスクに対応4。
これらの企業は、南鳥島の試掘・採掘計画(2026年試掘、2027年本格採鉱)に向けて技術開発や供給体制の構築を進めています。日本がレアアース供給国として台頭する可能性もあり、今後の動向が非常に楽しみですね4。
2無題Name名無し 25/08/29(金)14:50:32No.535370+
三井海洋開発の具体的な技術について教えてください
🌊三井海洋開発(MODEC)は、海洋資源開発の分野で世界的に活躍する企業で、特に浮体式海洋設備(FPSO)や海底資源の採掘技術に強みを持っています。以下に、彼らの代表的な技術を紹介します:
⚙️ 表層型メタンハイドレート回収技術
南鳥島周辺の海底資源開発にも応用可能な技術です。
•広範囲鉛直採掘方式 大口径ドリルを船上から吊り下げて掘削。複雑な海底地形にも対応し、高濁度水の発生を抑制。
•船上分離方式 揚収した海水・泥・メタンハイドレートを船上で分離。密閉タンクで加熱・分解し、メタンガスを抽出。環境負荷を最小限に抑える設計。
•ガスリフト方式 ライザー管に圧縮ガスを注入し、揚収物を効率的に船上へ。MHの分解による自然なガスリフト効果も活用。
3無題Name名無し 25/08/29(金)14:51:05No.535371+
🚢 FPSO関連技術とドローン検査
FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産設備)の設計・運用においても先進的です。
•Terra Droneとの共同開発 原油貯蔵タンクの非破壊検査用ドローン「Terra UT」を開発。超音波センサーで板厚を測定し、安全性と作業効率を向上。
•CO₂回収技術「CycloneCC」 英Carbon Clean社と提携し、FPSOに小型・高性能なCO₂回収装置を搭載。揺れに強く、設置スペースの制約にも対応4。
三井海洋開発は、資源開発と環境保全の両立を目指し、次世代技術の研究開発に積極的です。特に南鳥島のレアアース採掘においては、これらの技術が重要な役割を果たす可能性があります。
4無題Name名無し 25/08/29(金)14:51:33No.535372+
ドローン検査技術の実績について教えてください
📡三井海洋開発とTerra Droneが共同開発したFPSO原油貯蔵タンク向けドローン検査技術は、すでに複数の実績を積み重ねています。以下に主な成果をまとめました:
✅ 実績と成果
•ブラジル沖FPSOでの実証検査 Terra UTドローンを用いて、原油貯蔵タンクの板厚を非破壊で計測。 → 作業時間の短縮、安全性の向上を達成2
•世界初の船級協会承認 米国船級協会(ABS)より、ドローンによる板厚計測方法が世界初の承認を取得 → 検査の信頼性と国際的な評価が向上
•検査効率の劇的向上 ケレンブラシの改良により、従来の10倍以上の検査作業を同時間内に実施可能に2 → 検査対象面の清掃効率が飛躍的に向上
•安全性強化 ガス検知器の搭載により、閉鎖空間での作業リスクを低減 → 作業員が高所に登る必要がなく、安全区域から操作可能
•給電システムの革新 有線ケーブルによる常時給電で、バッテリー交換不要&着陸回数10分の1に削減 → 長時間連続運用が可能に
5無題Name名無し 25/08/29(金)14:52:16No.535373+
🔭 今後の展望
•検査用ジェル不要の新方式 作業効率をさらに高めるため、ジェル不要の超音波計測技術を開発中
•グローバル展開に向けた機体設計 航空輸送対応・防爆仕様など、世界各地での運用を見据えた改良が進行中
この技術は、南鳥島のような遠隔海域での資源採掘にも応用可能で、省人化・安全性・効率性の面で非常に有望です。さらに詳しく知りたい項目があれば、深掘りしてみましょうか?🌍
ページ内で編集します
今後の展望について詳しく教えてください
📈三井海洋開発とTerra Droneによるドローン検査技術の今後の展望は、グローバル展開・安全性強化・作業効率向上の3軸で進化しています。以下に詳しく紹介します:
6無題Name名無し 25/08/29(金)14:52:58No.535374+
🌍 グローバル展開に向けた機体設計の最適化
•高解像度カメラの搭載 目視点検機能を強化し、腐食や損傷の早期発見を可能に。
•航空輸送対応設計 世界各地のFPSOや海洋プラットフォームへの迅速な展開を実現。
•防爆仕様の推進 危険区域での運用を可能にし、安全性をさらに強化。
•有線ケーブルの高耐久化と延長 より巨大なタンクへの対応力を向上。
🛡️ 安全性と省人化のさらなる強化
•ガス検知器の搭載 有害ガスの検知により、作業員の安全を確保。
•閉鎖空間での完全遠隔操作 人が立ち入らずに検査可能となり、事故リスクを大幅に低減。
⚙️ 新たな計測技術の開発
•検査用ジェル不要の超音波計測方式 作業工程を簡略化し、検査効率をさらに向上。
•腐食・減肉の定量評価精度向上 超音波センサーの改良により、より正確な診断が可能に。
7無題Name名無し 25/08/29(金)14:53:32No.535375+
この技術は、南鳥島のような遠隔海域での資源採掘にも応用可能で、持続可能な海洋資源開発に向けた重要な一歩となります2。
さらに知りたいテーマ(例えば、海外展開の具体的な地域や他社との連携)などがあれば、どんどん深掘りできますよ
8無題Name名無し 25/08/29(金)14:54:02No.535376+
メタンはいどれーど の採掘の技術や展望を教えてください
🔥メタンハイドレート(MH)は「燃える氷」とも呼ばれる次世代エネルギー資源で、日本近海に大量に埋蔵されています。以下に、採掘技術の概要と今後の展望をわかりやすくまとめました:
⚙️ 採掘技術の主な方式
技術方式概要特徴
広範囲鉛直採掘方式船上から吊り下げた大口径ドリルで海底を掘削高濁度水を発生させず、複雑な地形にも対応
吊り下げ式縦掘型掘削機方式縦型の掘削機を吊り下げて掘削軟弱地盤でも安定性を保てる設計
船上分離方式揚収したMHを船上で加熱・分解し、メタンガスを抽出揚収物を密閉状態で処理し、環境負荷を抑制
ガスリフト方式ライザー管に圧縮ガスを注入し、MHを船上へ揚収MHの自然分解によるガスリフト効果も活用
水中ポンプ方式海底にポンプを設置し、スラリー状のMHを揚収高圧ポンプでMHを安定状態のまま揚収
9無題Name名無し 25/08/29(金)14:54:47No.535377+
🚀 今後の展望(2025年以降)
🧪 技術開発の進捗
•要素技術の組み合わせによる生産システムの検討が進行中(採掘・分離・揚収)
•環境影響評価モデルの高度化(海洋生態系・物質循環)
•人工衛星による海洋環境モニタリングの導入
📅 スケジュール
•2026年〜2027年:海洋産出試験の実施候補地(上越沖・酒田沖など)で実証実験
•2030年までに商業化プロジェクト開始を目指す(政府方針)
🌱 環境との両立
•メタンはCO₂の約25倍の温室効果を持つため、漏洩防止技術の確立が急務
•採掘による海底地盤の不安定化や津波リスクへの対策も検討中
10無題Name名無し 25/08/29(金)14:55:26No.535378+
メタンハイドレートは、日本のエネルギー自給率向上の切り札として期待されていますが、技術・環境・経済の三位一体での慎重な開発が求められています。
気になる技術や地域があれば、さらに深掘りできますよ!🌊💡
ページ内で編集します
めたんはいどれーど の採掘 どれくらい成功を望めるものでしょうか?
⛏️メタンハイドレートの採掘は、技術的には可能性があるが、商業的成功にはまだ課題が多いというのが現状です。以下に、成功の見込みとその根拠を詳しく解説します:
11無題Name名無し 25/08/29(金)14:57:08No.535379+
📊 成功の可能性:現状と評価
•技術的成功は一部達成済み 2013年・2017年に愛知沖でガスの産出に成功。減圧法によるメタン回収が実証されました。
•商業化は未達成 長期安定生産やコスト競争力の面で課題が残っており、2027年の実用化目標は厳しいとの見方もあります。
•埋蔵量は豊富 日本近海には天然ガス消費量の100年分以上のメタンハイドレートが存在するという試算もあり、資源としての価値は非常に高いです。
🚧 成功を阻む主な課題
課題内容
技術的難易度高圧・低温環境での安定採掘が必要。MHの分解制御が難しい
環境リスクメタン漏洩による温暖化加速、地盤沈下や津波の懸念
コスト採掘・分離・揚収・輸送に巨額の費用がかかる
法制度泥水処理や海洋環境保全に関する法整備が未整備
12無題Name名無し 25/08/29(金)14:58:49No.535380+
🔭 今後の展望
•2026〜2027年に海洋産出試験を予定(上越沖・酒田沖など)
•2030年までに商業化プロジェクト開始を目指す政府方針
•海外との共同研究(米国アラスカ州など)で長期生産挙動のデータ取得中
つまり、メタンハイドレートの採掘は「技術的には光が見えているが、商業的にはまだ夜明け前」といった段階です。🌅
もしご興味があれば、海外の成功事例や日本の試験海域の詳細なども掘り下げてご紹介できますよ!
13無題Name名無し 25/08/29(金)14:59:21No.535381+
海外の成功事例を
🌍海外でのメタンハイドレート採掘の成功事例は、日本の技術開発にも大きな影響を与えています。以下に代表的な事例を紹介します:
🇺🇸 アメリカ・アラスカ州:長期陸上産出試験の成功
•実施期間:2023年9月〜2024年7月(約10か月間)
•場所:アラスカ州ノーススロープ・プルドーベイ鉱区
•成果:
o減圧法によるメタンガスの安定生産に成功2
o地層変化を検知するセンサーケーブルを設置し、生産挙動の長期データを取得
o生産されたガスは現地の発電機や蒸発器に活用され、実用化の第一歩を達成
o日本のJOGMECと米国エネルギー省が共同で実施し、国際共同研究の成果として評価2
14無題Name名無し 25/08/29(金)15:00:05No.535382+
C🇳 中国・南シナ海:洋上産出試験の世界記録
•初成功:2017年5月、南シナ海でメタンハイドレートの採掘に初成功
•第2回試験:2020年、水深1,225mの海域で30日間連続生産を達成
•成果:
o一日平均生産量:28,700㎥、総生産量:861,400㎥という世界記録を樹立
o32のコア技術と12の重要装備を開発し、深海資源開発能力を大幅に向上
o国家重点実験室の設立など、政府主導の研究開発体制が加速
これらの事例は、メタンハイドレートの商業化に向けた技術的・制度的な突破口となっており、日本の開発にも多くの示唆を与えています。
15無題Name名無し 25/08/29(金)15:00:48No.535383+
アラスカの試験で得られた具体的な技術データを
🧪アラスカ州ノーススロープで実施されたメタンハイドレート長期陸上産出試験では、減圧法による安定的なガス生産に成功し、商業化に向けた貴重な技術データが多数得られました。以下に主な成果をまとめます:
📍 試験概要
•期間:2023年9月19日〜2024年7月30日(約10か月間)
•場所:プルドーベイ鉱区(PTW-1坑井のB層、深度約900m)
•方式:減圧法によるメタンハイドレート分解とガス回収
•成果:世界初の長期安定生産+生産ガスの現地利用2
📊 得られた技術データと成果
1. 長期生産挙動データ
•圧力・温度・ガス流量などを10か月間連続モニタリング
•地層の変化や分解範囲の拡大を定量的に把握
2. 坑井モニタリング技術
•光ファイバー温度計・音響センサーを坑井に設置
•地層温度の変化や断層の検知に成功
16無題Name名無し 25/08/29(金)15:01:34No.535384+
3. 出砂・目詰まり対策
•超音波・水圧パルスによる洗浄技術を検証
•出砂防止装置の複数案を室内実験で評価
4. 遠隔モニタリングシステム
•日本国内からリアルタイムでデータ取得・解析
•ダッシュボードによる可視化機能を実装
5. ガスの自家消費
•生産ガスを発電機・蒸発器の燃料として活用
•メタンハイドレート由来ガスの世界初の実用利用
🔭 今後への応用
•日本周辺海域での次回海洋試験(上越沖・酒田沖など)に向けて、今回のデータを活用
•商業化に向けた生産予測モデルの精度向上と技術課題の抽出が進行中3
17無題Name名無し 25/08/29(金)15:02:04No.535385+
この試験は、日本のエネルギー自立に向けた技術的マイルストーンとも言える成果です。さらに詳しく知りたい項目(例えば、坑井設計やセンサー技術の詳細)も掘り下げられますよ!どこに興味がありますか?🔍
18無題Name名無し 25/08/29(金)15:02:47No.535386+
メタンハイドレートについての実用化成功は、米国や中国でも実現できていないのですか?
🌐はい、米国や中国でもメタンハイドレートの実用化にはまだ至っていません。ただし、両国ともに技術的な進展は著しく、商業化に向けた重要なステップを踏んでいます。以下に現状を整理します:
🇺🇸 米国の状況
•長期陸上産出試験(アラスカ州) 2023年〜2024年にかけて、約10か月間の減圧法によるガス生産に成功。 → 安定的な生産挙動データを取得し、坑井モニタリング技術も確立
•商業化は未達成 実用利用(発電機への供給など)は行われたが、商業規模での生産には至っていない
•課題 高コスト・環境リスク・法制度の整備などが障壁となっている
19無題Name名無し 25/08/29(金)15:03:16No.535387+
🇨🇳 中国の状況
•南シナ海での洋上産出試験(2017年・2020年) 最大30日間の連続生産に成功し、世界記録(総生産量86万㎥)を樹立2
•技術的飛躍 32のコア技術と12の重要装備を開発。国家重点実験室も設立3
•実用化は未達成 専門家の見解では、2025年以降に商業化の可能性があるが、まだ「果てしない道のりの中の一歩」
🧭 共通の課題
20無題Name名無し 25/08/29(金)15:03:47No.535388+
課題内容
技術的難易度高圧・低温環境での安定採掘が必要
環境リスクメタン漏洩による温暖化加速
経済性他のエネルギー源と比べてコストが高い
法制度海洋環境保全や採掘規制の整備が必要
つまり、米中ともに技術的成功は収めつつあるものの、商業的な実用化にはまだ時間がかかるというのが現状です。それでも、両国の取り組みは日本の開発にも大きな示唆を与えており、国際的な連携も進んでいます。
次は、例えば「中国の32のコア技術」や「米国の坑井モニタリング技術の詳細」など、もっと深掘りしてみましょうか?🔍

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