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「ニュース番組でスポンサーの商品宣伝」という無節操、
広告欲しさに「正気」を失っているテレビ局
テレビがよく視聴される時間帯である「ゴールデンタイム」で、1位が8%台というのは
往時を知る一人として寂しいことです。さかのぼってみると、2006年度の「ゴールデンタイム」
の1位はフジテレビの「14.1%」でした。数字だけで語るのは一面的ですが、地上波テレビの
パワーが約6割になったことを示しています。
民放各局としては、広告収入の減収を食い止め、反転させることが共通の課題です。CMではなく
番組の本編で「明らかに商品の宣伝だろう」と思われる場面に出くわすことが非常に多くなったことです。
そんな私の危惧をあざ笑うかのように事態はエスカレートしています。バラエティーやワイドショー
ばかりではなく、ニュース番組まで商品宣伝に侵食されてきたのです。