C-121を猛スピードで駆けるインパクトブルーのシルエイティ
対向車線までいっぱいに使った傍若無人なドリフトでコーナーを抜けた瞬間、一台のバイクに衝突した
バイクを跳ね飛ばしたまま何もなかったかのように走り去る青い改造車
群馬の工場に出稼ぎに来ていたブラジル人工員は帰らぬ人に
加害車両が地元で超有名な改造車だったため特定は容易だった
被害者と親しかった仲間のブラジル人、エクアドル人の集団がシルエイティを確認すると、バイクに接触した跡は容易に見つかった
県境でスタート待ち中に因果応報が襲いかかる
単独タイムアタックに向けて高まる気持ちとエンジン音
突然、シルエイティのサイドガラスが割れて、真子の顔面にバールが当たる
凄むポルトガル語が天を衝く

シルエイティのドアは力任せに引き千切られ真子と沙雪が剥き出しになる
ハイエースのスライドドアが開き、二匹のメス豚は吸い込まれる
襲撃隊のしんがりがシルエイティの車内に火を点ける
同胞を殺したのならヒトもモノも許さないという強い決意を暴走族を賛美する日本の愚か者どもに示すのだ
さあ、弔い合戦だ！
ハイエースは18号旧道の九十九折りをものともせずイキイキと降っていく

ハイエースは事故現場C-121のコーナー外側に停車した
真子はそれまでに剝かれ、押し広げられて25センチを超える逸物で突かれて白目を剥きピクピクと痙攣しながら失神していた
そのまま、闇の深いC-121のど真ん中に放り出される
そのままハイエースは山を下りていった

払うわけないだろ？馬鹿!!

…って思ったやつ、ﾀﾋね!!

生きるっ！

そんな５流同人誌なんかには１円たりとも払わないよ。

昴と彗星 １巻を買うよ。

>No.2308852